Blog
2015/03/23 14:27
備後絣(びんごがすり)は広島県福山市新市町で生まれました。江戸時代から伝わる伝統的な技術で160年の歴史があります。備後絣は日本三大絣の一つです。絣が出来上がるまでには20数工程の作業があり手間暇かけて出来上がります。昔ながらのシャトル織機で織りあげるため大量生産できません。その素朴な風合いと柄が魅力です。カスリラはこの素材の魅力をネオモダンをテーマに商品提案していきます。
カスリラは備後絣(びんごがすり)の良さをたくさんの方に伝えたいと思っています。
![](https://baseec2.s3.amazonaws.com/images/user/blog/123464/blog/3b9e6a7eb69c6e8150ac3e54f4841bf9.jpg)
糸をあらかじめ計算された箇所を糸でくくることで藍に染まらない部分ができます。この部分があることで絣柄ができることになります。
![](https://baseec2.s3.amazonaws.com/images/user/blog/123464/blog/772ae630ab01f7db4dbdee1133b6404d.jpg)
出来上がった絣柄を洗って干しています。この柄で商品を作ります。
![](https://baseec2.s3.amazonaws.com/images/user/blog/123464/blog/c04fb563ba44733a264bd8db4365df97.jpg)